お墓と非常に関係の深いものに家系図が有ります。

家系図はいわば先祖との繋がりを表した記録とも言えます。

わたしたちはすべて先祖がいてくれたからこそ存在していますので、先祖との繋がりは重要と言わざるを得ません。

では、その家系図を作成するために気を付ける事についてみていきます。

まず、祀るべき人をはっきりしよう、という事が大事です。

お墓は、本家には本家の、分家には分家の祀り方や供養の仕方が有ります。

その為、一人一人のご先祖をはっきりと認識して、我が家で祀るべきご先祖とそうでないご先祖を区別する事で、お墓に祀られるべき仏様がわかる事が大事です。

また、家系図を作ることは、悪い影響を及ぼす原因を探ることにも繋がります。

きちんとお祀りしているつもりでも、悪い事が起こったり続いたりすると、祀られるべきご先祖が祀られていない可能性が考えられます。

そのような原因となるご先祖が見つかる事できちんとお祀りする事が出来、うまくいかない事を正す足がかりとなります。

そのように、家系図を作成する事は、先祖を正しく祀られているかを確認する事にもなり、子孫の繁栄にも繋がっていくと言えます。

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