秋のお彼岸です。お墓参りに行きましょう。
敬老の日も過ぎ、秋のお彼岸入りしました。23日秋分の日を中日とした7日間をお彼岸といいます。
お彼岸と言えばやっぱりお墓参りですね。秋分の日にお出かけの方も多いと思います。
お盆にお参りされたかも知れませんが、こういう機会にぜひお墓をきれいに掃除をして、
きちんとご供養されると良いですね。ご先祖様もきっとご家族様のお越しを待っておられると思います。
どうしてお彼岸にお墓参りをすると良いかというと、毎年秋分の日(春分の日)には太陽が真西に沈み、
西方十万億土にある極楽浄土の世界(彼岸)と私たちの住む現世(此岸)が最も近くなるとされることから、
この時期にきちんとご供養すると仏様が迷うことなく極楽浄土に行くことができる
と考えられてきたからなんです。
昼夜の長さが同じになり、ここを境に陽気も変わっていきます。
こういう節目の時期には、ぜひお墓参りにお出かけくださいね。(written by Tetsu)
この花は白い水仙ではなく、彼岸花科の「たますだれ」という花です。
姿形は赤く派手に花開く彼岸花よりは水仙ぽいですね。
毎年9月中旬のお彼岸の時期になると、白い可憐な花をたくさん咲かせます。