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お墓の豆知識

満足できる葬式を作り上げてもらうために

その人生の終わりを飾るのが、葬儀で使用する遺影です。

この際に使用される、遺影は世代を越えて受け継がれていきます。

自分らしく写っている最高の1枚を使用してほしいと願うのは誰でも同じです。

そのために、近頃では、祭壇に飾る写真には納得いくものを使用したいという思いから、遺影の撮影を生前からする人が多くいます。
自分の死後も、家族やその子孫が自宅に大切に飾るものだからです。

家族にも気に入ってもらえるような遺影がおすすめです。

自分の好きな服装をして、自分らしいと納得できるものが人気です。

最近では、普段とは違う服装をしたりメイクをしたりと色々なことができます。

撮影には、こだわりを持つ人が多くおり、写真スタジオを使用しての撮影しています。

やはり最後の写真には、専門のカメラマンに撮影をしてもらいとびきりの1枚を残したいと思うからです。

遺影は、自分の人生を表現できる手段です。

自分の葬儀プランを、生前に予約する人も今は普通になっています。

葬儀を、見ることはできませんが自分の満足できるものができます。
人生の最後まで自分で全て選択ができるので、思う存分自分の思いどおりにしてみるのはいかがでしょうか。

 


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墓石の文字も薄れてきてしまうってご存知でしたか?

墓石に刻まれた文字は雨風に常にさらされているため徐々に薄れていきます。

そういった墓石を見ると物寂しい気持ちになるものです。

そこで、いざ墓石の文字の塗り直しをするにしても石材店に依頼すると1〜3万円ほどかかってしまい、
思わぬ出費になります。
また、ご自身でやるのも難しそうと思われている方も多いかと思います。

しかし、実は墓石の塗料はどれと決まっていないので、ホームセンターで売っているラッカースプレーやペンキでも全く問題ありません。

さらに、墓石の文字の塗り直しには特別な道具も必要なく、歯ブラシと小筆とガムテープさえあれば十分です。

方法としては先ず墓石の文字の汚れを歯ブラシを使って丁寧に落とし、
文字の周りにガムテープでマスキングをし、文字の部分にペンキを小筆で何度か重ね塗りをします。

また、ラッカースプレーを使用する場合は直接吹きかけずに、容器に液体を出してから小筆につけましょう。

もし文字の部分からはみ出してしまったときはカッターナイフで削り取りましょう。

これならご自身で修正することも可能ですし、案外簡単に出来るので、皆さんも試してみてください。
 


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相続欠格とは?

相続欠落とは、相続資格がある人が被相続人や他の相続人の生命や遺言行為を妨げた場合に、相続資格を失うことを意味します。

被被相続人または先順位や同順位相続人の生命侵害行為を行ったり、遺言書を隠したり、遺言書の内容を改ざんするなど、被相続人の遺言への干渉行為を行った場合や、故意の侵害をした場合に相続権を失わせることになっています。

相続欠落は民法によって定められていますので法的拘束力があります。

相続欠落は故意に侵害した場合に相続資格を失いますので、交通事故などの場合は故意ではありませんから、相続資格を有することになります。

また、直接被相続人や他の相続人の生命を脅かすことをしなくても、脅かされていることを知っていながら告発や告訴などをせずに知らないふりをしたときにも相続資格を失うことになります。

遺言書が自分に不利に書かれていた場合に、改ざんしようとしたり破棄しようとすれば相続欠落になりますし、遺言書の内容を書き直させようとして詐欺や脅迫などの行為をした場合にも、相続資格を失ってしまうことになります。

このような事態にならないために、皆さんも注意してください。


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相続排除とは?

被相続人に対する虐待、侮辱、非行などがあった場合には、相続人として遺産を相続させたくないと考える場合があります。

そのときは、推定相続人の廃除という方法をとることで、相続人から相続権を剥奪することができます。

しかし、相続廃除を認めてもらうためには、被相続人に対する虐待、侮辱、非行などがあった場合、もしくは経済的、精神的な被害が苦痛を与えられたなどの著しい非行があった場合に限られています。

相続人と被相続人の間で、口喧嘩や暴力をお互い奮って喧嘩したというだけでは相続廃除は認められません。

被相続人が、相続人に一方的に暴力を振るわれたり、侮辱されたという場合に認められます。

相続廃除は被相続人の意志に基づいて行われるので、申し込み手続きをするときは、被相続人が生前に家庭裁判所に申し立てをするか、もしくは遺言に被相続人に対して廃除の意志を表示しておく必要があります。

遺言にも基づき、遺言執行者が家庭裁判所に申し立てをして、相続廃除の手続きを行うことになっています。

相続トラブルが生じる前に手続きを済ませておくことをおすすめします。


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墓石クリーニングの注意点

春のお彼岸がもうすぐですが、お盆やお彼岸には、ご先祖様のご供養にお墓参りに行きますね。

お墓参りに行きますと最初にするのがお墓の掃除です。

できるだけ建てた時のまま清潔に維持したいと思いますが、年数の経過などで汚れも落ちにくくことがあります。

お墓のお掃除でご注意いただきたいのが、墓石を洗うときはやわらかいスポンジで優しくこすり洗いして下さい。

間違っても“金属たわし”は使用しないで下さい。

金属たわしは石を傷める原因になります。

金属たわしで墓石をこすりますと、金属が墓石の表面に付着してサビの原因に成ることがあります。

サビが発生した墓石は洗っただけでは綺麗に成らないばかりか、石材に含まれる鉄分の酸化を促し、どんどん劣化が進みます。

また、墓石にヒビが入っていることに気付いた場合は、すぐに補修依頼をして下さい。

ヒビがあると、その隙間に汚れやゴミが入りやすくなりまた取れなくなることや、そこから劣化が加速していくこともあります。

さらに、お墓参りをしたときには、お供えしたものは必ず持って帰ることを習慣化しましょう。

放置しておくと、虫や微生物、食べ残しなどでまたお墓が汚れる原因になります。

西村石材では、お墓の修理や古い墓石のリフォームも承ります。

大切なご先祖様のご供養には、お墓をきちんと維持することも重要です。


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エンディングノートを残すメリットとは

もしもあなたが、自分の死後がどうなるか、何かと心配されることが多くあるのであれば、今からでもエンディングノートを作成されると良いのではないでしょうか。

あなたがエンディングノートを残すことで、あなたが亡くなったあとに家族の方が困ることがなくなるという点が、一番のメリットだといえます。

たとえば、あなたが家の中で金銭的なことを一手に担ってきた方だとしたら、あなたに急なことが起こったら家族はどうなるでしょう。

そういった万が一のことがあっても心配しなくて済むように、エンディングノートを作ってみるのです。

また、誰でも年を取れば、忘れやすくなってしまうことが増えるのは仕方がないことです。

そのため、エンディングノートを一種の備忘録として活用するという手段も考えられます。

更には、普段はなかなか口に出すことができず、家族に対して生前には伝えられなかったような感謝の気持ちを、自分の言葉で素直に書き記すなどすれば、あなたが亡くなった後に家族がそれを読むことも出来るのです。

そのようにエンディングノートを書くことによって、さまざまな役立つ効果があることなのです。


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お墓詣りってどれくらいの頻度でいくもの?

お墓詣りに行く頻度は決まっていませんが、せめてお墓をきれいに保つことができる間隔で行くことが望ましいです。

お墓は外に設置されているため、雨にさらされて汚れたり雑草が生えることがあります。

周囲のお墓に迷惑をかけないように、定期的にお墓詣りをして掃除をすることも必要です。

お墓が汚れたままにしていれば見栄えが悪くなるだけでなく、故人への供養になりません。

ただ、多忙でなかなか行けないという人は、お盆の時期でなくてもいいので、
無理のない範囲で定期的に行くといいでしょう。

忙しくていけないときは、お墓の掃除代行業者に依頼することもできます。

お盆や暮れなどの節目の時期のほかにも、命日や思い出がある日、報告をしたいときなどにお墓詣りをするのもいいでしょう。

親戚が集まったときに墓参りをすることを習慣化するようにしてもいいでしょう。

お墓詣りをしてお墓の前で故人と向き合うことで、自分自身の心を落ち着かせることができます。

お墓詣りは亡くなった方への供養という意味もありますが、それ以外にも残された家族や遺族が故人を思い出すきっかけにもなります。

皆さんもぜひ、お墓参りの頻度を見直してみてください。


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代襲相続とは?

代襲相続という言葉を聞いたことはありますか?
聞いたことはあっても、よくわからない方も多いかと思います。

代襲相続とは、ある人が亡くなったときに、法定相続人として本来相続すべき人が、被相続人より先に死亡してしまっていたときにおこる相続のことです。

たとえば、本来なら親が死んだときに残された財産は、子どもが相続するものですが、子どものほうが親より先に死んでしまっていた場合には、子どもの子孫が””身代わりになって”相続することになっています。

つまり、祖父母の財産を、祖父母の死んだ子どもの子どもである孫が相続するような場合を、代襲相続というのです。

祖父母の血縁関係でない義理の息子や娘は、婚姻しているだけでは法定相続人にはなれません。

ただし、婚姻関係を結んだの後、養子縁組をしていれば例外的に、法定相続人となりえます。

なお、第一相続人の代襲は永遠に続くものですから、法定相続人の誰かが相続放棄をしてしまうと、別の子孫に相続権が移ってしまいます。

また、「相続欠格」や「相続排除」で相続権を失っている場合は、代襲相続人とはなりませんので、注意が必要です。


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知っておきたい墓石の洗い方

日本人は昔からの風習として、また先祖を敬うという文化から墓を大切にする民族です。

時代が、アナグロからデジタルに変化して生活様式も大きく変わった現代でもその気持ちは同じです。

そのお墓を守るという考えは、昔からのお墓を維持していくということです。
何もせずに放っておくと劣化していきます。

そのために、お墓参りのときなどには掃除をする必要があります。
まず、汚れが少ない場合には、スポンジに水を含ませて水洗いをしていきます。

そして、コケなどは取り除いた方が長持ちします。

また、汚れがひどいときには、洗剤を使用することもできます。

ただ、洗剤を使用したいという場合には、石材専用の洗剤を使用すると墓石を傷めることなくキレイにすることができます。

墓石は、あまり強くこすると細かい傷がつくことがあります。

そのために、金属系のものは使用はしないことが賢明です。

また、お墓参りのときに、故人が好きなお酒を墓石にかける人がいますが、
お酒は墓石を傷める原因になるのでやめるべきです。

先祖の供養をすることは貴重な文化ですので、この先も継承していきたいですね。


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エンディングノートを書くときのポイント

人は生まれた時から、常に死に向かっているのだと言っても過言ではありませんし、
不慮の事故によってある日突然命を失ってしまう可能性もあります。

しかし、一般的には若く健康的であれば、あまり自分が死んだ後のことなどの心配はしないものです。

一定の年齢になると、身の回りを片付けておいたほうが、後に残された人たちに迷惑がかからないのではないかと考えるようになります。

そこで、自分の死後にどうして欲しいかなどを記すことによく使われるのがエンディングノートなのですが、いざ目の前に用意すると何から書いたらよいのか迷ってしまうのではないでしょうか。

エンディングノートは、遺言書とはまったく性質が違いますので、厳密に守らならなければいけない規則はありません。

したがって、自分が思ったこと、できること、を書けることから書いておくようにすればよいのです。

たとえば、家族に対する感謝の気持ちなどは、比較的気軽に語りかけるような普通の言葉で書き、段階的に書き進めていくようにしましょう。

また、緊急連絡先に、第一発見者に誰に連絡をとってもらいたいかを書いておくと良いでしょう。


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