お墓に入れる人の範囲
お墓参りを行った際、じぶんの将来を考えた際に、
“どこからどこまでの範囲の人が1つのお墓に入るのだろう” と疑問に感じたことはありませんか?
知っているようで知らない、お墓に入れる人の範囲について説明していきたいと思います。
長年の疑問をここで解決しちゃいましょう!
ここで解決!とは言ったものの、
正確にお墓に入れる範囲という決まりはありません。
しかし、実際には誰でも入れるというものでもありません。
基本的にはそのお墓の持ち主とその家族にとって血縁が有り、
“後々相続争いが起こる可能性が無い人が入る”と言うのが基本です。
このことに姓(苗字)は関係有りません。
「姓(苗字)が違うから同じお墓には入れない。」との理由で
必要の無いお墓を建てることを薦められる場合がありますが、それは間違いです。
養子縁組や結婚などで他家に嫁いで子孫ができた場合には、
その嫁ぎ先や養親のお墓に入るとされています。
正確な範囲の決まりはないのですが、気をつけなければならないこともたくさん有ります。
みなさんの疑問を解決できたなら幸いです!